ラグビーワールドカップが日本で開催され、
今日、決勝戦が行われますが、9月中旬から
続く熱戦に心ワクワク、感動の日々でした。

ラグビー経験者・愛好者として、日本での開催で
観客が少なかったら困るな、少しでも盛り上げよう
とか思っていたのが嘘のような盛り上がりで嬉しい
ばかりです。
自分のチケットも手に入らないくらいの盛況ぶりでしたが、
何とか1試合観戦できました。

熊本でのウェールズ対ウルグアイの試合です。
競技場にも沢山の外国の人がいて、よくこの
東洋の果てまで来てくれたと思います。
競技場内はウェーブが起こったり、お祭りモードで
楽しかったです。

今知っている選手はいませんが、ウェールズは私が学生時代ラグビーを
していた時代にとても強くて、特にバックスにすばらしいプレーヤーが いて、今でも何人かの選手の名前が思い浮かぶくらいです。
今回、北九州市で事前キャンプを行い、市民の多くが練習を見たり、
国歌を歌ってもてなしたり、とても喜んでもらえたようで、
よかったです。炭鉱をもち、工業がさかんだった同じような
過去にも親近感がわきます。
今回、日本が強豪国に勝つためにどれだけ厳しい練習に明け暮れ
時間や色々なことを犠牲にしてきたか、想像がつきません。
それ程世界の強豪国との差は大きかったからです。
こんな日が現実に見られて、すごい感動です。

そして、やっぱりラグビーやっててよかったなあと思うのが、
ノーサイドの後です。今まで、相手を叩きのめす気合で
タックルにいっていたのが、試合が終わればお互いの健闘を
称えあい、握手をし、ジャージの交換をする。
心が熱く、涙が出そうです。

今後も、ラグビーを愛してくれる人が増え、盛んになって
くれればいいなあと願っています。
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